生地の加工などの紹介ばかりでしたが、革もやっております。
これらを防ぎ、皮を柔らかくして耐久性や可塑性を加え、
皮革として利用するために必要な作業のなめし加工を施すことにより、
単に動物の皮膚だった”皮”から、製品に使われる”革”へと変化します。
革も水洗いなどの加工によって柔らかくなったり、伸縮したり、ツヤ感を抑えマットな質感になったり・・・
さまざまな変化を楽しめます。
動物なので1枚(1匹)の革でも部分的に、
シワのよれがあったりシミのようなものがあったりと、同じものは1つとしてありません。
人間と同じと考えれば分かりやすいと思います。
肌の色や体質、体格、傷がある場所など、みんな違います
それが味となり、世界で1つしかない革製品が出来上がる
人間の皮膚と同じで、革も乾燥するので、お手入れが大事
トラブルを防ぐには油分を与えてあげれば大丈夫だと思い
油分を与えることで革が柔らかくなり、ひび割れがしにく
(靴のお手入れの際に使うクリームをイメージすれば分か
ヴィトンのバッグの持ち手の現象と同じ様に
使い込めば使い込むほど味が出てきます。
使い込めば汗や油でもっと味が出てくるし、革も柔らかく
社長デザインのバックです▼
社長デザインのバッグ(キャメル)、実はもっと白
...日焼けをして、こんな色になりました。
牛の革を使用しています!
太鼓などでも用いられるように硬く、たたくと ぽーーーーん☆ と響く良い音がします。
キッチンにある料理などで使われる、シルバーのボウルで革を変形させ、
何も入れていないのに形がまんまる状態〇
インパクトがあり、肩にかけられるサイズで物もいっぱい入りますよ。
そして、このバッグは贅沢に革を使っているデザインになっている
普通ならば、バッグの身頃と持ち手の部分は別々の革から
色んな所で切り替えが入っていませんか??
切り替えが沢山入っていれば1枚(匹)の革から、
傷やシミなどを除けてパーツが効率良く取れるからです。
しかし、社長デザインのバッグは身頃と持ち手が繋がって
前と後ろで合計2枚(匹)の革から出来ているんです!
シンプルに見えますが実は、かなり贅沢に革を使っていて
経年変化を楽しめる様、革の特性を活かしたデザインとな
革の販売もしております。
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